西光地という名前

こんばんは。

西光地レジデンスの副オーナーです。

ありがたいことに、完成までまだ１ヶ月半もあるというのに、次々とお申し込みをいただいております。

不動産屋さんから伺ったことですが、「こういう物件を待っていたんです！」なんておっしゃっていただいた方もいらしたということで、とっても嬉しく思いました。

ありがとうございます。

実は、このあたりの場所は、以前は「西古内」という小字がついており、区画整理の計画の中で下水道が完備され、道が広くなり、新しい陸橋ができ、音は同じで漢字だけ「西光地」という なんだか前向きなイメージの地名になりました。

この区画整理で、夫の両親が先祖代々守ってきた土地は半分近くも減歩されました。しかし、町の発展のために、人が気持ちよく暮らせるようにという思いから、利己を捨て、ひたちなか市の方々とともに区画整理組合の副理事として義父が尽力してきたことを私はよく知っています。

そんな両親ですが、残念なことに、橋が完成する前に二人同時期に他界してしまいました。開通式のときは、夫が二人の遺影を持って渡ったことを今も思い出します。

未来に向かって作られた西光地という場所で、皆さんの幸せがいっぱい見つかることを願っています。

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